シフト制で勤務するときに知っておくべきこと

医療職の勤務スタイルに関する話 シフト制で勤務するときに知っておくべきこと

看護師の勤務形態は、決まった曜日と時間で働く固定勤務と交代で休みを取ったり、勤務をするシフト制の2種類に分類されます。固定勤務は、日中だけ営業を行う個人経営の診療所で多く採用されているのが特徴です。一方、入院病床はある医療機関や昼夜を問わず、入所者の健康状態をチェックをしなくてはならない介護施設では、シフト制が基本になっています。しかも、シフト勤務には2交代と3交代があり、それぞれで働き方が違ってきます。

2交代制の職場では、日中と夜間の勤務を12時間で区切ったり、夜勤の勤務時間を多めに取っているところが目立ちます。2交代勤務の大きなメリットは、夜勤はあるものの、日勤もあるので、どちらの業務もまんべんなく経験できる点です。ただし、体調管理が難しいというデメリットもあります。

それから、3交代制の職場では、日勤、準夜勤、深夜勤の3つの勤務を交代で行っていく形になります。3交代の魅力は、肉体的負担が軽くなることです。2交代に比べると、1日の勤務時間が8時間で済むので、体力に自信がない人でも問題なく働けるでしょう。しかし、やはりこちらにもデメリットはあり、2交代以上に勤務が変則的になってしまいます。また、スケジュール管理もしにくくなってしまうという特徴があります。

したがって、シフト制の職場で働く場合は、2交代と3交代のどちらであるのかをきちんと調べて、自分が無理なく働ける職場を選び必要があります。